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お知らせお知らせ

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新刊の、ディペシュ・チャクラバルティ著『一つの惑星、多数の世界』(篠原雅武訳)の訳者あとがきの冒頭を公開しました。下記書籍サイトからご覧ください。

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高島鈴著『布団の中から蜂起せよ』韓国語版刊行記念として、その序文を公開しました。

https://note.com/jimbunshoin/n/n4aef44fffe00

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宮入恭平著『音楽と政治』のまえがきと序章全体を公開しました。書籍サイトからご覧ください。

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人文書院ではnoteにて、新刊案内やイベント書き起こしなどを掲載し、自社商品の販売促進を行なっています。2022年は人文書院設立100周年の節目にあたる年であり、「時代を切り取る良質な文章を世に出す」という出版の基本に立ち返り、新たな企画を立ち上げることにいたしました。

 人文知が無力化しつつある現代社会において、現実とその一歩先を照らすような知の言葉は歴史からどのように汲み取ることができるのか、あらためて問われているように思います。近視眼的にならず、過去の焼き直しにもならない、そんな言葉を探るための「実験の場」として、本企画を始動いたします。

 「じんぶんのしんじん」という企画においてめざすのは、新しい書き手の躍動の場になること、そして学術的・専門的知識にとどまらない「人文」というジャンルの豊かで刺激的な知の営為となることです。

 まずは、シリーズ「批評の座標――批評の地勢図を引き直す」にて、毎月2名の新人批評家・ライターたちが過去の日本の批評家・著述家たちを紹介します。かつて日本の人文知の在り方を規定していた批評家たちの仕事を振り返ることで、いま読まれるべき・発すべき言葉を探っていきます。

「批評の座標――批評の地勢図を引き直す」

■2023年4月から連載開始、月2回記事を掲載します(4月は1回のみ、1年間連載予定)。

■書き手は新進気鋭の批評家・ライターの方がたにお願いします。

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https://corp.kinokuniya.co.jp/press-jinbuntaisho-20221223/

「紀伊國屋じんぶん大賞2023 読者と選ぶ人文書ベスト30」に下記の弊社書籍が選出されました。

○1位 高島鈴『布団の中から蜂起せよ』


○13位 井上太一『動物倫理の最前線』



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「日本心霊」デジタルアーカイブ
https://j-dac.jp/nihonshinrei/

原本所蔵・編集:株式会社 人文書院

解題:栗田 英彦(佛教大学)
※27000字に及ぶ解題は登録なしで上記サイトで読めます。『「日本心霊学会」研究』には書かれていない情報もあります。

プラットフォーム:J-DAC(ジャパン・デジタル・アーカイブズセンター)

定価: ¥180,000(税別) 2022年11月リリース

「日本心霊」(大正4年創刊~昭和14年廃刊、約700号)のデジタルアーカイブ。

明治後期から大正にかけて巻き起こった精神療法ブーム。中でも、明治41年に発足した「日本心霊学会」は、全国の寺院をネットワークに心霊治療(精神療法)を行う最大規模の霊術団体として知られる。同学会が発行した機関紙「日本心霊」は、国立国会図書館等にも一切所蔵がなく、幻の資料とされてきた。本資料は、同学会の後身にあたり、現在は出版社である株式会社 人文書院にて、ほぼ揃いの状態で発見されたものである。
心理学者・福来友吉をはじめ、精神科医・森田正馬、社会運動家・賀川豊彦、哲学者・井上哲次郎、探偵小説作家・小酒井不木など、医学・宗教・思想・文学各界から多彩な執筆陣が名を連ねる。文芸欄や写真、外地を含む各地の会員からの治療報告や投稿も多数含まれ、明治期から始まる催眠術ブームや、霊術団体の思想や活動の実態に迫る、唯一無二の資料として注目される。科学史、宗教学、思想史、民俗学、文学、出版文化史など、複数分野で必見の新史料である。

パンフレット(PDF)
https://kw.maruzen.co.jp/ln/mc/mc_doc/shinrei.pdf


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ジャン‐ポール・サルトル著『家の馬鹿息子』全5巻(1-3巻:平井啓之、鈴木道彦、海老坂武、蓮實重彦訳、4-5巻:鈴木道彦、海老坂武監訳、黒川学、坂井由加里、澤田直訳)が、第58回日本翻訳出版文化賞(日本翻訳家協会主催)を受賞しました。



http://www.japan-s-translators.com/taishou.htm

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弊社の創立100周年記念を記念して、前身である日本心霊学会を学際的に研究した書籍を2022年10月に刊行します。詳しくは書籍サイトをご覧ください。

栗田英彦編『「日本心霊学会」研究』
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b612441.html

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人文書院カンバン
 このたび弊社は創業100周年を迎えることとなりました。栄枯盛衰の激しい出版業界にあってこれほど長く事業を続けてこられたのも、ひとえに皆様のご贔屓の賜物と存じ厚く御礼申し上げます。

 人文書院は戦後海外文学全集、特に『サルトル全集』『ヘッセ著作集』『ゲーテ全集』などの格調高い名著の出版社として親しまれましたが、近年の調査によって1922年(大正11年)に「日本心霊学会出版部」として誕生したことがわかりました。その他戦前の文芸書出版についても今まで知られなかった事実が続々判明し、現在も研究者による調査が進行中です。

人文書院100年史年表

 人文書院ではこの100周年の記念すべき年に書店でのフェア、名著の復刊を通して、読者へのアピールを図っていきたいと考えています。手始めとして、フェアを下記の書店で開催いたします。また、フェア開催書店限定で「人文書院100周年記念冊子」を配布いたします。冊子には人文書院100年のあゆみと、全刊行物一覧を収録しています。ぜひ店頭でお取りください。

 フェア開催書店(随時更新)

4月開催・・・三省堂書店成城店、大垣書店京都本店、ジュンク堂書店盛岡店、くまざわ書店武蔵小金井北口店、啓林堂書店奈良店、東京堂書店

5月開催・・・ジュンク堂書店池袋本店、ジュンク堂書店難波店、ジュンク堂書店大阪本店、くまざわ書店四条烏丸店

6月開催・・・ジュンク堂書店新潟店、慶応義塾大学生協三田書籍部、早稲田大学生協コープ、早稲田大学生協戸山店、立命館大学生協存心館ふらっと、ACADEMIAけいはんな店、紀伊國屋書店札幌本店

7月開催・・・丸善津田沼店、ジュンク堂書店吉祥寺店、ジュンク堂書店三宮駅前店、ジュンク堂書店天満橋店

9月開催・・・大垣書店高野店、ジュンク堂書店三宮店、ジュンク堂書店神戸住吉店、ジュンク堂書店明石店、三省堂書店名古屋本店、丸善京都本店

10月開催・・・ジュンク堂書店滋賀草津店、大垣書店フォレオ一里山店

11月開催・・・京都大学生協ブックセンタールネ、東京大学生協本郷書籍部、同志社大学生協今出川書籍部、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店、ジュンク堂書店奈良店

12月開催・・・
同志社大学生協今出川書籍部(チラシ・注文書DL)

以降続々開催予定


※書店様へ フェア開催のご要望がございましたら右上のお問い合わせフォームからお知らせください。アイテムは30点から120点まで準備可能です。準備期間はアイテム数にもよりますが最長4週間かかります。

***

そのほか100周年記念企画として以下があります。

・記念ロゴマークが完成。

http://www.jimbunshoin.co.jp/news/n44904.html

・栗田英彦編『「日本心霊学会」研究』を刊行。

http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b612441.html

・丸善雄松堂より「日本心霊」全700号のデジタルアーカイブが発売。

https://j-dac.jp/nihonshinrei/

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弊社の前身団体「日本心霊学会」については下記サイトに情報をまとめています。

http://www.jimbunshoin.co.jp/news/n16128.html

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hontoブックツリー「哲学読書室」で、伊藤潤一郎さんによる『ジャン=リュック・ナンシーと不定の二人称』に関する選書「誰でもよいあなたへと宛てられる言葉」が公開されました。自著のほか、ナンシー『無為の共同体』、木村敏ほか『人称をめぐって』、細見和之『「投瓶通信」の詩人たち』、『石原吉郎詩文集』が選ばれています。

https://honto.jp/booktree/detail_00015448.html

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