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書評掲載『制御と社会』『フーコーの美学』(「表象09」)

表象文化論学会『表象09』(2015年3月)に、北野圭介『制御と社会』(評者:清水知子)、武田宙也『フーコーの美学』(評者:桑田光平)の書評が掲載されました。清水先生、桑田先生、ありがとうございます。

「本書は、こうした大胆かつラディカルなプロセスとして心的世界と物的世界の相即を捉え直し、それによって、近代における二元論の布置を揺るがし、ヒト、モノ、コトの同時代性をこれまでにないかたちで読み直していこうと提起する。それは、「制御」以後の思考のなかで、「自己に自己が関わる作法を案出していくこと」に他ならない。」(清水知子評より)

「芸術論、権力論、主体論といったジャンルの区分や、前期、後期といった時間的区分を越えて、「外の美学」という一貫したパースペクティブのもとでフーコーの思想を包括的に描ききった本書は、その記述の明晰さから見ても、初学者にとっては格好の手引書であり、また、フーコー思想に親しんでいる人にとってはフーコーの再読を促すような示唆に富んだ著作である。」(桑田光平評より)

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