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韓国で日本のテレビ番組はどう見られているのか

韓国で日本のテレビ番組はどう見られているのか

韓流ドラマを見る前に少し考えてみたい、この現状。

著者 大場 吾郎
ジャンル 社会 > 社会問題
出版年月日 2012/04/30
ISBN 9784409230510
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

まえがき

第一章 韓国のテレビ放送
  地上波放送の誕生と停滞/ニューメディア、次々登場/
  今日の地上波放送/多チャンネルメディアの活性化/
  テレビ放送市場の規模と特性/放送番組に対する独特な規制/
  一日のテレビ放送と人気番組

第二章 日本のテレビ番組に対する規制
  反日感情と日本文化排除/日本大衆文化=低質文化/
  放送される番組と放送されない番組/NHK衛星放送の衝撃/
  原則規制と実質開放/開放をめぐる一進一退/
  日本大衆文化、開放始まる/残る疑問とこれからの展望

第三章 韓国で日本のテレビ番組を放送する局
  韓国への番組輸出量/話題を呼んだ日本ドラマ/
  放送中の日本ドラマ/日本文化専門チャンネル「チャンネルJ」

第四章 韓国人視聴者から見た日本のテレビ番組
  外国製テレビ番組へのニーズ/韓国での日本ドラマ評/
  若者にとっての日本のテレビ番組/中年にとっての日本のテレビ番組/
  若者と中年の温度差

第五章 インターネット違法動画流通の影響
  テレビ番組と著作権侵害/韓国の著作権意識/パソコン通信での情報交換/
  インターネット上の違法動画ファイル/動画共有サイトの隆盛/
  テレビ局にとっての違法動画/日本側の違法動画対策

第六章 バラエティ番組――パクリとフォーマット販売
  「釜山出張」の意味/パクリが広まった九○年代/
  終わらないパクリと日本側の抗議/パクリ番組と著作権/
  なぜ日本の番組を真似るのか/日本のテレビ局のパクリへの所見/
  韓国人視聴者のパクリへの反応/フォーマット販売とは何か/
  韓国にフォーマット販売は通用するか

第七章 アニメ番組――日本色の消去
  規制対象外だった日本アニメ/韓国アニメの黎明期/
  韓国版アニメオタクの登場/日本アニメの人気と国産アニメの優遇
  日本アニメに対する認識/依然続く日本色の修正

第八章 日本のテレビ番組の国際競争力と今後の展開
  日本のテレビ番組購入をためらう理由/海外市場の重要度/
  ウィンドウ戦略とは何か/マルチユースを阻害する権利処理/
  利益が少ない海外販売/オールライツ契約の実現性/
  日本の番組のコストパフォーマンス/ガラパゴス化が進む日本の番組/
  韓国市場の重要性/今後の韓国における展開

あとがき
参考文献

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内容説明

いま韓流ドラマが国内で日々大量に放送されている。しかしその一方、日本のテレビ番組が輸出され韓国で放送されることはほとんどない。いったいそれはなぜなのか? あまり知られることのない韓国メディアの現状と、歴史問題の影響、番組の盗用や違法動画の横行など、そこに潜む問題をレポートするとともに、ガラパゴス化する日本のテレビ業界を痛烈に批判するスリリングな一書。

まえがき(PDF)→

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