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日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか

日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか

急速に厳罰化する日本の著作権法、その変容の経緯と関わる人びとの思惑を丁寧に追い、現状に介入する痛快作。

著者 山田 奨治
ジャンル 社会
出版年月日 2011/09/15
ISBN 9784409240922
判型・ページ数 4-6・232ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 パクリはミカエルの天秤を傾けるか?
     進む厳罰化/著作権法が定めていること/人格権と財産権/
     著作権には制限がある/著作権法はどう変わってきたのか/
     罪の重さの比較/厳罰化の推移/窃盗とおなじか/
     被害は増えたのか/損害額はいくらになるのか/大天使ミカエルの天秤

第2章 それは権利の侵害です!?
     ひこにゃん騒動/原画作者が作る「バッタもの」/
     映画の「盗撮」はいつから罪になったのか/「盗撮」禁止の実態/
     テレビCMと著作権/CMアーカイブスと原盤廃棄/
     映画とCMの著作権はいつ切れるのか/権利侵害の使い方

第3章 法律を変えるひとびと
     著作権分科会を解剖する/固定化した委員/国家戦略になった知財/
     アメリカからの要望書/映画盗撮防止法再考/
     保護期間延長問題のはじまり/非親告罪化はどうなのか

第4章 ダウンロード違法化はどのようにして決まったのか
     補償金制度見直しの鬼子/論戦のはじまり/数字の信ぴょう性/論点は何か/
     第三○条見直し案の浮上/遅れて出された反対/補償金制度に理はあるのか/
     落としどころを求めて/波乱のパブリック・コメント/ダビング10で大混乱/法改正へ

第5章 海外の海賊版ソフトを考える
     映像流通の変化/海賊版とは何か/海賊版の作り方/海賊版をみわける/
     コードとタイムスタンプ/ディスク分析からわかること/流通のスピード/
     多様性と越境力/海賊版の経済・社会学/ビジネスソフトの違法コピー

第6章 著作権秩序はどう構築されるべきか
     秘密主義へ/議論のために

あとがき
付録 著作権法(抜粋)/映画の盗撮の防止に関する法律
索引(人名・事項)

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内容説明

 

懲役10年! 罰金3億円!

いつの間にか、とんでもないことになっていた!! 急速に厳罰化する日本の著作権法、その変容の経緯と関わる人びとの思惑を丁寧に追い、現状に介入する痛快作。すべての日本人必読。

 

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