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嘔吐 新訳

嘔吐 新訳

20世紀フランス文学の金字塔

著者 サルトル,J-P.(ジャン・ポール)
鈴木 道彦
ジャンル 哲学 > J‐P・サルトル関連
文学 > 海外文学・文芸評論 > 海外文学フィクション
出版年月日 2010/07/20
ISBN 9784409130315
判型・ページ数 4-6・340ページ
定価 本体1,900円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

港町ブーヴィル。ロカンタンを突然襲う吐き気の意味とは……一冊の日記に綴られた孤独な男のモノローグ。

物が「存在」であるように、自分を含めた人間もまた「存在」であることにロカンタンは気づく。そうだとすれば、われわれがこの世界に生きているのも偶然で、何の理由もないはずだろう。われわれはみな「余計な者」である。この発見は強烈で、作品全体に一種のアナーキーな空気を漂わせている。(中略)これは政治運動としてのアナーキズムの意ではなく、独りきりの孤立した人間が練り上げたラディカルな思想を指している。」(訳者あとがきより)

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