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吉野裕子全集 9

吉野裕子全集 9

日本の年中行事・祭り・民俗に根強く残る木火土金水の五行と十二支の呪術。『五行循環』『十二支』を収録。

著者 吉野 裕子
ジャンル 民俗 > 吉野裕子著作
シリーズ 吉野裕子全集
出版年月日 2007/11/01
ISBN 9784409549964
判型・ページ数 A5・424ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

五 行 循 環

第一部 正 月 の 神 
第一章 正月の神の名 太歳・歳徳・大歳神 は じ め に 一 太 歳 二 歳とし徳とく(恵方、明きの方の神) 三 大 歳 神おおとしのかみ 第二章 松・松迎え・門松 第三章 「十二月十三日」と「煤払い」 第四章 橙・譲葉・裏白・シメナワ 第五章 暦からみた立春と正月 
第二部 五 行 循 環 
正月 寅月 一 木気方局における「寅」 二 三合の「寅」 三 支合の「寅」 四 易と「寅」 / 二月 卯月 一 木気方局における「卯」 二 三合の「卯」 三 支合の「卯」 四 易と「卯」 /三月 辰月 一 木気方局における「辰」 二 三合の「辰」 三 支合の「辰」 四 易と「辰」/四月 巳月 一 火気方局における「巳」 二 三合の「巳」 三 支合の「巳」  四 易と「巳」 /五月 午月 一 火気方局における「午」 二 三合の「午」 三 支合の「午」 四 易と「午」 /六月 未月 一 火気方局における「未」 二 三合の「未」 三 支合の「未」 四 易と「未」 /七月 申月 一 金気方局における「申」 二 三合の「申」 三 支合の「申」 四 易と「申」 /八月 酉月 一 金気方局における「酉」 二 三合の「酉」 三 支合の「酉」  四 易と「酉」 /九月 戌月 一 伊勢神宮「三節祭」と「神嘗祭」 二 易と「戌」 /十月 亥月 一 水気方局における「亥」 二 三合の「亥」 三 支合の「亥」 四 易と「亥」 /十一月 子月 一 水気方局における「子」 二 大黒様の「子祭り」 三 易と「子」 /十二月 丑月 一 水気方局における「丑」 二 三合の「丑」 三 支合の「丑」 四 易と「丑」 
第三部 易・五行の概要
一 易 の 成 立 二 易 の 六 義 三 太極と陰陽二元 四 「八卦図」 五 「三才」と八卦及び六十四卦 六 「八卦象徴事物一覧表」 七 易 と 数 八 河 図 九 洛 書 十 「九星」 十一 相生と相剋 十二 「五行配当表」 十三 「一年の構造」 
おわりに――循環と対偶――
『五行循環』本書所収論考初出発表誌・書目一覧表

十 二 支
子 一 五行の「子」――水気正位としての「子」 二 三合の「子」 三 支合の「子」 四 易と「子」(略) /丑 一 五行の「丑」――土気としての「丑」水気の終りとしての「丑」二 三合の「丑」 三 支合の「丑」 四 易と「丑」(略) /寅 一 五行の「寅」――木気の始めとしての「寅」 二 三合の「寅」――火の始めとしての「寅」 三 支合の「寅」 四 易と「寅」(略) /卯 一 五行の「卯」――木気正位としての「卯」 二 三合の「卯」 三 支合の「卯」 四 易と「卯」(略) /辰 一 五行の「辰」――{土気としての「辰」……(農時・民時・天時)木気の終りとしての「辰」 二 三合の「辰」 三 支合の「辰」 四 易と「辰」(略) 竜 一 竜の特異性 二 『説文』の定義と竜 三 鱗族の宗主・恐竜 四 古代中国哲学の宇宙観 五 古代中国哲学体現の「竜」 六 易・乾卦と「竜」 七 日本における「竜」 /巳 一 五行の「巳」――火気の始めとしての「巳」 二 三合の「巳」――「金」としての「巳」 三 支合の「巳」――「水」としての「巳」 四 易と「巳」(略) 午 一 五行の「午」――火気正位としての「午」 二 三合の「午」 三 支合の「午」(馬)民俗事例 四 易と「午」 /未 一 五行の「未」――土気としての「未」火気の終りとしての「未」(略) 二 三合の「未」 三 支合の「未」 四 易と「未」(略) 五 「未」のまとめ /申 一 五行の「申」――金気としての「申」 二 三合の「申」――水始・陰始としての「申」 三 支合の「申」 四 易と「申」(略) /酉 一 五行の「酉」――金気正位としての「酉」 二 三合の「酉」 三 支合の「酉」 四 易と「酉」(略) /戌 一 五行の「戌」――{土気としての「戌」金気の終りとしての「戌」 二 三合の「戌」 三 支合の「戌」 四 易と「戌」(略) 五 「戌」のまとめ  /亥 一 五行の「亥」――水気の始めとしての「亥」(略) 二 三合の「亥」(略) 三 支合の「亥」(略) 
四 易と「亥」(略) 陰陽五行の概略(略) お わ り に

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内容説明

新一年十二ケ月、四季の推移の無事順調の巡りを希って、古来、日本人は様々な呪術を行ってきた。いまなお現代人であるわれわれの心の底に宿るこの不思議なとらわれは一体何に起源するものか。易と五行の理を年中行事ほか万物の生成、発展、交替のうちに跡付ける『五行循環』(1992年)と、庚申信仰、諏訪大社御柱祭、出雲と神無月、祇園祭の牛頭天王など、十二支の「はたらき」を数々の祭事習俗にみた『十二支──易・五行と日本の民俗』(1994年)を収める。

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