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人類学の周縁から

インタヴュー集

人類学の周縁から

さまざまな地域と専門の5人の研究者とのインタヴューで、クリフォードの思想の全体像をコンパクトに提示する好著。

著者 ジェイムズ・クリフォード
星埜 守之
ジャンル 人類学
シリーズ 叢書・文化研究 
出版年月日 2004/12/01
ISBN 9784409530320
判型・ページ数 4-6・210ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

三度目の思考/1 ジョゼ・レジナルド・ゴンサルヴェスとの対談/2 アレックス・コールズとの対談/3 マヌエラ・リベイロ・サンチェスとの対談/4 ロバート・ボロフスキーとの対談/5 大田好信との対談

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内容説明

土地と一体不可分のものという「文化」の捉え方はもはや通用しない。現今のグローバリゼーション下の人々のあり方を理解する上でも、また、パレスチナ問題といった現実政治の課題を考える上でも、「文化」や「アイデンティティ」の概念自体を再考しないかぎり、何ら有効な手立ては得られない。『文化の窮状』(人文書院、2003年)や『ルーツ』(月曜社、2002年)などの著作を通じて、いちはやくその方向性を示したのが、本書の著者クリフォードである。人類学の周縁に位置しながら、そこから、人文諸学の地盤全体にパラダイム変換を迫るダイナミックな思想の背後には、近代を脱植民地化の過程とクロスさせながら捉えるような大きな持続的な歴史感覚がある。本書は、さまざまな地域と専門の5人の研究者とのインタヴューで、クリフォードの思想の全体像をコンパクトに提示する好著。

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