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埋葬と亡霊

トラウマ概念の再吟味

埋葬と亡霊

かつて埋葬されながらくりかえし甦り、われわれの生を決定するトラウマを 個人的、社会的現象から多層的に把捉する

著者 森 茂起
ジャンル 心理学
シリーズ 心の危機と臨床の知 
出版年月日 2005/02/01
ISBN 9784409340288
判型・ページ数 A5・260ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『モーセと一神教』は二十一世紀の世界に何を伝えているのか?――集団のトラウマという発見  下河辺美知子/歴史とトラウマと解離  白河美也子/<靖国>をめぐる感情の問題  高橋哲哉/児童虐待によるトラウマと世代間連鎖  棚瀬一代/戦争と平和のについての観察  中井久夫/心的外傷の行方――病理的組織化と次世代への負債  福本 修/反復――プラス一  港道 隆/攻撃者への同一化とトラウマの連鎖  森 茂起

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内容説明

「トラウマ」という言葉は今、現代を読み解くためのキーワードの一つになっている。数々の突発的な事件、事故、災害を思えば、人間の生は「トラウマ的事象」に満ちているのである。トラウマとは何か。トラウマ研究の最前線を精神医学、心理臨床、哲学etc.のアプローチによる問いかけ。棚瀬一代「児童虐待によるトラウマと世代間連鎖」、森 茂起「攻撃者への同一化とトラウマの連鎖」、中井久夫「戦争と平和にかんする観察」、高橋哲哉「靖国をめぐる感情の問題」など8編。<心の危機と臨床の知>第1巻~第4巻は新曜社から刊行中。

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