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東欧の20世紀

東欧の20世紀

世界の縮図としての東欧は激動の世紀をどう生きたか。「国民国家と多文化社会」シリーズ第6弾。

著者 高橋 秀寿
西 成彦
ジャンル 社会 > 国際政治
出版年月日 2006/03/01
ISBN 9784409230381
判型・ページ数 4-6・356ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序文 東欧――ヨーロッパの「東」  高橋秀寿

Ⅰ 国民化の暴力――マイノリティの創出と排除
「マイノリティ」を「保護」するということ――国際連盟によるシステム化と支配の構図  水野博子/なにも終わっていない――東ガリツィアにおけるホロコーストの記憶をめぐって  野村真理/ブルガリアの創氏改名と脱亜種儀――「民族再生プロセス」再考  佐原哲哉/マイノリティとしてのチェコのロマ――非ロマとの関係をめぐって  佐藤雪野

Ⅱ 複数の故郷――越境する文化と記憶
「アメリカ」の誕生、またはもう一つの失われた故郷――ボヘミアからミネソタへ  大津留厚/多言語的な東欧と「ドイツ人」の文学  西 成彦/

Ⅲ 問われる、〈国民の歴史〉――体制の転換と記憶の転換
隣人の記憶――ポーランドにおける「過去の克服」とドイツ  近藤孝弘/ノスタルジーか自己エンパワーメントか――東ドイツのおける「オスタルギー」現象  木戸衛一/社会主義国家の建国神話――『戦艦ポチェムキン』から『グッバイ、レーニン』まで  高橋秀寿/中央ヨーロッパの歴史とは何か――異端派サークルにおける現代史論争  篠原 琢/地域史とナショナル・ヒストリー――バルカン諸国共通歴史副教材の「戦略」  柴 宣弘

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内容説明

帝国、国民国家、マイノリティ、民族自決、ホロコースト、民族浄化、ユダヤ人、ロマ、社会主義国家、分裂と統合、記憶、歴史……世界の縮図としての東欧は激動の世紀をどう生きたか。柴宣弘ほか第一線の研究者11名による「ヨーロッパの東」論集。好評の「国民国家と多文化社会」シリーズ第6弾

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