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目次
ヤン・シュヴァンクマイエル Jan Svankmajer 「アニメーションは触覚的な活動だ」/ミシェル・オスロ Michel Ocelot 「私は北斎を心の師だと思っている」/ルネ・ラルー Ren・Laloux 「アニメーションこそがほんとうの映画だ」/ラウル・セルヴェ Raoul Servais 「私はルネ・マグリットを怒らせてしまったよ」/スーザン・ピット Suzan Pitt 「最初の『キング・コング』の映画が大好きよ」/ジミー・T・ムラカミ Jimmy T. Murakami 「私は日系人収容所で『白雪姫』を見た」/フレデリック・バック Frederic Back 「絵はちいさくてもかまわないんだ」/ニック・パーク Nick Park 「口がないからこそ雄弁なのさ」/エドゥアルド・ナザロフ Eduard Nazarov 「アニメ作りには女房の協力が必要だよ」/ユーリ・ノルシュテイン Yuri Norstein 「いつも父への想いが私を追っているのです」/アレクサンドル・ペトロフ Aleksandr Petrov 「油絵アニメは、最も自然で調和のとれる手法だった」/イジー・バルタ Jir・Barta 「『笛吹き男』の色彩には苦労したよ」/カレル・ゼマン Karel Zeman 「ジュール・ヴェルヌの海に、私はあこがれた」/ポール・グリモー Paul Grimault 「ぼくはジュール・ヴェルヌの生まれ変わりかな」/レイ・ハリーハウゼン Ray Harryhausen 「ダイナメーションの映像魔術を話そう」
あとがき―アニメーション作家たちとの時間
あとがき―アニメーション作家たちとの時間
内容説明
著者は長年、作家との直接の交流を通じてその作品の紹介をつづけてきた。本企画ではその活動のまとめとして、これまでおこなったアニメーション作家らの複数回にわたるインタビューを中心に構成する。作家の生の声から、創作の秘密、活動の軌跡を辿るとともに、著者の20年以上にわたる交友・活動をもふりかえる。戦後のアニメーション史を形づくる一冊。
図版多数 カラー口絵6ページ