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異郷の死

知里幸恵、そのまわり

異郷の死

「知里幸恵」とそのテクストを読む

著者 西 成彦
崎山 政毅
ジャンル 民俗
出版年月日 2007/08/01
ISBN 9784409160909
判型・ページ数 4-6・298ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

知里幸恵の詩/死  丸山隆司/バイリンガルな白昼夢  西 成彦/みずからの声を翻訳する――『アイヌ神遥集』の声と文字  坪井秀人/知里幸恵と知里真志保のアイヌ神遥訳――オノマトペと踊る遥  佐藤=ロスペアグ」・ナナ/【エッセイ】越境の女性作家として  津島佑子/知里幸恵と帝国日本言語学  安田敏朗/口承から表記へ、表記から「文学」へ――知里幸恵と知里真志保の「日本語テクスト」とその周辺  崎山政毅/【エッセイ】知里幸恵との、おそすぎた出会いをめぐって  太田昌国/宮沢賢治とアイヌ文学  秋枝美保/好奇心とオリエンタリズム――北原白秋のアイヌ民族へのまなざしを考える  細身和之

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内容説明

『アイヌ神謡集』を遺し十九歳の若さで夭折したアイヌの娘知里幸恵と、彼女のテクストをめぐる読みの協働の試み。帝国的野心、先住民族の「同化」、近代的国民国家という制度的・学的障壁をこえて、彼女の作業がもちえた力を探り、百年後の「死後の生」をつかむことをめざす。

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