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白夜に紡ぐ

白夜に紡ぐ

ロングセラー『一色一生』『語りかける花』のエッセイの名手による最新、珠玉の書き下ろし!

著者 志村 ふくみ
ジャンル 文学 > 日本文学・文芸評論 > 日本文学エッセー
出版年月日 2009/02/01
ISBN 9784409150191
判型・ページ数 A5・232ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

繭文

ものごころ/随縁/自由な魂/兄の死/織物への道/色に目覚める/日本の色――万葉の色/日本の色――古今・新古今・源氏物語の色

白夜に紡ぐ ドストイエフスキイ・ノート

サンクト・ペテルスブルグの街角で/虫喰いの頁/虐げられし人々/死の家の記録/罪と罰/白夜/ドストイエフスキイ・ノート

折々の記

松園と母/お茶は不思議な木/赤の秘密/白と赤 白と赤 雪の造形 熏習 花 大沢ノ池の御仏達 苧桶の水指 遊糸楽竿無上悦 小さい本 伊吹の刈安 聖餅箱とコアガラス茶入/老いの重荷/五月のウナ電/魂が鳴らす鐘/黙示録的収支/宇宙のはじまり――香り高き霊学

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内容説明

糸を紡ぎ、染め、織り……どうしたら自分の思うような織物が出来るのか。長の歳月、機の前で思い悩みながら絶えず心に問いかけてきた、色とは何か、日本の色とは?そしてその遥かな道程のなか、自分の魂を育んでくれたかずかずの書物や人々、とりわけ青春の日以来繰り返しひもといたドストイエフスキーの作中人物たち、その苦悩と哀しみへのますますの共感、白夜のごとき人生の暮れなずむ夜の涯で、 祈る気持ちでいとおしく、愛すべきものたちに想いを寄せる、仄かな光をことばに託した、「繭文」「白夜に紡ぐ──ドストイエフスキイ・ノート」「折々の記」の三部からなる書き下ろしエッセイ。

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