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映画学的想像力

シネマ・スタディーズの冒険

映画学的想像力

フィルム分析にとどまらない、映画史の新たなる研究

著者 加藤 幹郎
ジャンル 美術・芸術 > 映画・映像
出版年月日 2006/05/01
ISBN 9784409100219
判型・ページ数 A5・240ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一部 都市と映画の相関文化史
第1章 映画都市京都――映画館と観客の歴史   加藤幹郎/第2章 近代化する都市の映画観客――ニュース映画館の形態と機能    藤岡篤弘

第二部 初期映画とアニメーション映画
第3章 描く身体から描かれる身体へ――初期アニメーション映画研究   今井隆介/第4章 漫画映画の時代――トーキー移行期から大戦期における日本アニメーション  佐野明子

第三部 ナショナル・シネマの諸相
第5章 アイヌ表象と時代劇映画――ナショナリズムとレイシズム   板倉史明/第6章 バベルの映画――スイスにおける多言語映画製作     北田理惠/第7章 戦火のユートピア――イーリング・コメディの系譜と現代イギリス映画の可能性   松田英男

第四部 教育と映画
第8章 映画教育運動成立史――年少観客の出現とその囲いこみ   大澤 浄

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内容説明

映画館、都市、ニュース映画、ナショナル・シネマ、教育映画などをテーマに8本の論考を収める。「本書は旧来の問題機制から漏れていた映画史の諸局面に光をあてる試みである。その意味で本書を映画史の冒険の書と呼んでもいいだろう。」「本書におさめられた論考のうち、もっとも微視的な分析においてすら、映画史はその新しい文脈を垣間見せてくれるにちがいない。本書の映画学的冒険は旧来の人文社会諸科学の成果を刷新してくれることだろう。」

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