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分裂共生論

グローバル社会を越えて

分裂共生論

現代思想のポテンシャルを社会の最前線へ着地させるスリリングな試み。“分裂”と“共生”のラディカルな接続。

著者 杉村 昌昭
ジャンル 思想 > 日本思想
出版年月日 2005/07/01
ISBN 9784409040744
判型・ページ数 4-6・242ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

“統合強制”から“分裂共生”へ――序にかえて

Ⅰ 統合と分裂
 1 精神・社会・環境――ガタリの「三つのエコロジー」とは何か

Ⅱ 制度と主観性
 2 横断性から主観性へ――ガタリの「制度論」に寄せて
 3 制度と欲望のカオスモーズ――ドゥルーズ/ガタリの起源の起源
 【間奏1】ガタリ、ネグリ、ブルデュー――反グローバリゼーションの変奏

Ⅲ ポストモダンとグローバリゼーション
 4 分子、リゾーム、マルチチュード――ガタリとネグりの交差路(平井玄との対談)
 5 構成的権力と多数性――ガタリ/ネグりのポテンシャル(小倉利丸との対談)
 6 〈帝国〉という陥穽――アメリカ・国民国家・第三世界(栗原幸夫・矢部史郎との鼎談)

Ⅳ 〈帝国〉と運動
 7 リゾーム型の反グローバリゼーション運動
 8 〈帝国〉への反攻――世界化する運動
 【間奏2】ナショナル・ポリティクスからコスモ・ポリティクスへ

Ⅴ 分裂と共生
 9 “分裂共生”としてのオルター・グローバリゼーションに向けて

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内容説明

新自由主義的グローバリゼーションに抗する、ガタリ、ネグリ、ブルデュー、スザン・ジョージを結び、現代思想のポテンシャルを社会の最前線へ着地させるスリリングな試み。“分裂”と“共生”のラディカルな接続。資本への統合を強制し加速するグローバル化のなかで、「生」の風景を変えることはいかにして可能か?

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