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作家はいかにして自らを創造したか? 気鋭のサルトリアンによる新訳!
著者 | J-P・サルトル 著 澤田 直 訳 |
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ジャンル | 哲学 > J‐P・サルトル関連 |
出版年月日 | 2006/02/01 |
ISBN | 9784409030738 |
判型・ページ数 | 4-6・216ページ |
定価 | 本体2,700円+税 |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
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目次
Ⅰ 読む Ⅱ 書く
『言葉』フィクションとしての自伝――訳者解説/訳者あとがき
『言葉』フィクションとしての自伝――訳者解説/訳者あとがき
内容説明
自らの誕生の半世紀も前からの家系から筆を起こし、幼年時代をつぶさに語りながら、20世紀を代表する、この作家・哲学者が語ろうとしたものは何か。「ものを読むこと」と「ものを書くこと」という二つの文学的営為が作家の内面でどのように形成されていったのか、いかにしてひとりの人間が、神聖化された文学から、実際行動へ移ることができるか、きわめて困難な「言葉」との闘いの跡を示す、「文学的」自伝の傑作を新訳・詳細注・解説で送る。
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