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戸籍と無戸籍  新刊

「日本人」の輪郭

戸籍と無戸籍

無戸籍者の歴史的変遷を辿り「日本人」の輪郭を改めて捉え返す労作

著者 遠藤 正敬
ジャンル 社会 > 社会問題
出版年月日 2017/05/20
ISBN 9784409241172
判型・ページ数 4-6・380ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序章 「無戸籍」とは何か
第一章 戸籍の役割とは何か―届出によってつくられる身分
第二章 「無戸籍」という意味―「日本人」の証明なき「日本人」
第三章 無戸籍の来歴―古代から近世まで
第四章 近代日本戸籍の成立とその背反者
第五章 家の思想と戸籍―「皇民」の証として
第六章 「社会問題」としての無戸籍問題
第七章 無戸籍となった越境者―移民、戦争、戸籍
第八章 無戸籍者が戸籍をつくる方法―「日本人」の資格とは
第九章 「無戸籍」と「無国籍」―「籍」という観念
第一〇章 戸籍がないと生きていけないのか―基本的人権と戸籍
終章 戸籍がなくても生きられる社会へ

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内容説明

第39回サントリー学芸賞受賞! 【社会・風俗部門】

近代日本において無戸籍者の存在は、家制度をはじめ徴兵、治安、福祉などに関わる政治・社会問題であると同時に、移民、引揚げに関わる国際問題であった。そして現代では家族生活の多様化に伴い、戸籍の必要性そのものが問われている。無戸籍者の歴史的変遷を辿り「日本人」の輪郭を改めて捉え返す労作。

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