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三国志 英雄たちと文学  新刊

三国志 英雄たちと文学

「建安文学」を花開かせた曹操の文学宣揚に注目しながら、三国時代における文学の展開を描く。

著者 渡邉 義浩
ジャンル 歴史 > 東洋史
出版年月日 2015/07/12
ISBN 9784409510711
判型・ページ数 4-6・214ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

はじめに

第一章 抱きし子を草間に棄つ
1 黄巾の乱
2 董卓の専横
3 荒廃する洛陽

第二章 征西将軍とならん
1 青年曹操の抱負
2 二袁との競い合い
3 華北の統一

第三章 酒にむかえば当に歌うべし
1 赤壁の戦い
2 文学の宣揚
3 英雄の死

第四章 文章は経国の大業
1 文章か経国か
2 表現者の内的必然性
3 虚構と抒情性

第五章 高樹 悲風多し
1 辞賦は小道
2 洛神賦
3 曹植の憂い

第六章 益州疲弊せり
1 草廬対
2 出師の表
3 左氏伝に基づく

第七章 夜中 寝ぬる能はず
1 浮き草の貴公子
2 飛翔する表現
3 表現者の抵抗

第八章 詩は情に縁る
1 孫呉滅亡の理由
2 西晉の混乱
3 言志から縁情へ

終章 中国文学史上における三国時代の位置
1 曹操の果断
2 曹植・陸機の輝き
3 文学こそ人生---阮籍・嵆康

おわりに

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内容説明

英雄が戦いに明け暮れた三国時代は、文学が始めて文化としての価値を謳歌した時代である。文学を逍遥することにより、儒教中心の価値観から権力をとりもどした曹操の果断とはいかなるものだったのか。三国志の英雄たちから文学と儒教の関係をよみとく。

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