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評伝 カンパネッラ  新刊

評伝 カンパネッラ

哲学者にして魔術師。ユートピア小説『太陽の都』の著者で、ルネッサンス最後の巨人カンパネッラの本邦初の評伝。

著者 澤井 繁男
ジャンル 哲学
歴史 > 西洋史
出版年月日 2015/01/26
ISBN 9784409041062
判型・ページ数 4-6・190ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 時代背景について
第2章 カンパネッラ誕生す
第3章 テレジオの「後継」を自任する
第4章 清純な反駁
第5章 ナポリに滞在する(一)――デッラ・ポルタ家との出会い
第6章 ナポリに滞在する(二)――著書出版と初めての告発
第7章 北イタリアへ向かう
第8章 ヴェネト地方で一年余りをすごす――ガリレイとの出会い
第9章 異端審問にかけられる
第10章 故郷スティーロへ帰る
第11章 革命をこころざす
第12章 陰謀の経緯を語る――カステレヴェテレの供述書
第13章 二度目の異端審問にのぞむ
第14章 過酷な拷問に耐える
第15章 判決を受ける――獄中の日々(一六〇一年末―一六二六年)
第16章 『スペイン帝政論』について
第17章 四つの政治論文から『太陽の都市』へ
第18章 保釈されパリに向かう
第19章 カンパネッラ死す

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内容説明

ユートピア小説『太陽の都』の著者で、ルネッサンス最後の巨人カンパネッラの本邦初の評伝。預言者であり、革命家であり、詩人。ジョルダーノ・ブルーノ、ガリレオと同時代を生きた自然魔術師である。異端審問、革命未遂、逃亡、拷問、長い獄中生活と波乱万丈の人生を追う。そのユニークな、コスモロジカルな一元論的世界観は、フィレンツェをはじめとする北イタリアとは違う南イタリアの知的風土のなかで培われた。ルネッサンスと地中海文化の認識に新しい視点を提供する。

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