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来るべき経済学のために  新刊

来るべき経済学のために

来るべき学問の姿を展望する、碩学二人による刺激的対話

著者 橘木 俊詔
根井 雅弘
ジャンル 社会
経済
出版年月日 2014/11/10
ISBN 9784409241004
判型・ページ数 4-6・206ページ
定価 本体1,900円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一章 経済学と経済学史(その一)
   経済学者は理論から経済学史に向かう?
   マルクス経済学者はなぜ経済学史に向かったのか
   マルクス経済学の凋落
   帝大はマルクス経済学の牙城
   マルクス経済学の隆盛は日本の特殊事情
   近経かマル経か究極の選択
   経済学の輸入
   数学くずれが経済学にくるようになる
   経済学教育標準化への反発
   海外の経済学教育
   イギリスのPPE
   主流派への異論
   キャリア教育とリベラルアーツ
   学者も古典は読んでいない
   大学のレベルと教育のレベル

第二章 経済学と経済学史(その二)
   市場原理主義は経済学の傍流
   格差社会への警鐘
   経済学の新たな動向――行動経済学、進化経済学
   進化論の影響
   ラディカル・エコノミックス
   経済学はフランスから始まった
   レッセフェールと自由主義は違う
   マーシャルのパラドックス
   LSEの左右対立
   a part-time academic economist
   ヨーロッパの教養
   アメリカ経済学会の誕生

第三章 ノーベル賞からみる経済学
   経済学賞はノーベル賞ではない!?
   左派は排除される?
   もらうべきではなかった
   アメリカ以外の受賞者、計量経済学
   一般均衡理論の時代が長すぎた
   選考対象の変遷と広がり
   ノーベル賞の不思議
   賞からもれた人
   シカゴ学派の席巻
   英語で書かないとノーベル賞はない
   経済学者のマスコミ活動
   これからのノーベル賞
   マッティオーリ賞
   ノーベル経済学賞の価値

第四章 来るべき経済学のために
   京大経済学部の教育
   役に立たない授業
   一般教養としての経済学
   経済学者が現実を知らない
   入試と基礎学力

 対談を終えて

 人名索引

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内容説明

古典派からトマ・ピケティまで、経済学の歴史と現状を大観し、

大学教育問題を踏まえて、来るべき学問の姿を展望する。

〈碩学二人による刺激的対話〉

「いま、教養のある経済学者は本当にまれです」

「日本の大学には経済学部が多すぎる」

「日本では主流派の経済学が根付いていない。だからアンチも育たない」

「正統な経済学を学べば、市場原理主義にはなりえない」

150人以上の経済学者の名前が登場します!

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