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アフリカを活用する  新刊

フランス植民地からみた第一次世界大戦

アフリカを活用する

フランスの植民地へのまなざしはどのようなものだったのか。 植民地支配の社会・文化的側面から大戦を再考する。

著者 平野 千果子
ジャンル 歴史
シリーズ レクチャー 第一次世界大戦を考える
出版年月日 2014/10/20
ISBN 9784409511213
判型・ページ数 4-6・168ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

はじめに
1 植民地を通しての世界化
2 世界史の転換点
3 アフリカから考える

第1章 植民地の動員・戦争のなかの植民地
 1 戦場跡から
 2 植民地からの兵士と労働者
 3 フランスの兵制改革
 4 植民地の征服----帝国を作ったのは何か
 5 各地の事情
 6 黒人兵を集める
 7 黒人兵のまなざし
 8 ムリッド教団
 
第2章 「精神の征服」
 1 ジョルジュ・アルディと『ある精神の征服』
 2 アフリカ版二人の子どもの巡歴『ムサとジ=グラ』
 3 アフリカ人の手記『大いなる慈愛』
 4 『わが家の見知らぬ人たち』から読み解くフランス-アフリカ関係 
 
第3章 シトロエンのクルージング
 1 アフリカの戦闘
 2 植民地の重み
 3 植民地の活用へ
 4 輸送ルートと手段の開発
 5 ルノーとシトロエン----大戦と車会社
 6 「アフリカのルノー」
 7 サハラからサハラ以南へ、そしてアジアへ
 8 駱駝からシトロエンへ
9 フランスの「風景」として

おわりに

参考文献
あとがき
略年表

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内容説明

なぜフランスによく仕えないといけないのですか?

フランスは戦争に植民地を動員し、アフリカを活用する下地を整える。

戦後はシトロエンやルノーの車でアフリカ大陸の走破も行われた。

大戦はどこまで時代の画期となったのか、

植民地支配の社会・文化的側面から、大戦を再考する。

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