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医心方の世界(新装版)

古代の健康法をたずねて

医心方の世界(新装版)

『医心方』全30巻の訳業をなしとげた著者による古代人の健康・養生を巡るエッセイ集。

著者 槇 佐知子
ジャンル 医学
出版年月日 2014/06/10
ISBN 9784409940075
判型・ページ数 4-6・250ページ
定価 本体1,900円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一部 フジザクラの花

『医心方』の教え
春の健康法
すがすがしい朝
フジザクラの花
夏の養生法
秋の養生法
正坐と内観
古代の体操
冬の養生法
よそおい
星に想う
お水取りと古代医術
寒食
端午の節句
めぐりあいのありがたさ

伊勢路の旅にて
月下の旅
オリンピックに想う
旅に病んで
風呂の効用
新年のことば
鬼と私
身中の虫

第二部 訶梨勒よ語れ

長い夜の果てに
古医学で解く「夕顔の死」
『今昔物語』の批判精神と『医心方』
名医鑑真
古代医術とドラキュラ
鑑真和上の御眼
『医心方』に見る服石とその薬害
信濃の国の聖の話
テラスの来訪者たち
クコと古代医学
菊の連想
お盆について

訶梨勒よ語れ
一千年目の出会い
進む見直し「一千年記念会」
三人の師
石榴幻想
風のように
七夕

第三部 『今昔物語』とのかかわり

山での禁忌と物語の背後
『今昔物語』の疾病観

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内容説明

『医心方』とは中国の隋唐以前の二百以上の文献から病気の治療法や養生法、医師の心得などを抜き出し症例別に編集した日本最古の医学全書。これには中国の古医学の知識が結集されているとともに、古典文学、民俗、風習など、わが国の祭りや信仰の源流までを彷彿とさせるグローバルな医書である。『医心方』全三十巻の意欲的な訳業をなしとげた著者による古代人の健康・養生を巡るエッセイ集。1993年初版のロングセラーを新装版として再刊行。

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