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シングルのつなぐ縁

シングルの人類学2

シングルのつなぐ縁

家族から社会から離れ、いったん「ひとり」になった個としての人間がふたたびつながろうとするとき。

著者 椎野 若菜
ジャンル 人類学
出版年月日 2014/04/10
ISBN 9784409530474
判型・ページ数 280ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序 シングルという視線で家族・社会をみる   椎野若菜

Ⅰ シングル神話をこえて
ウソと縁――あるホームレス的存在者の虚実  馬場 淳
「家族」という語のない社会の「ひとり」  田所聖志
 ――パプアニューギニア、テワーダの事例から
モルギーさんは女神になるのか  八木祐子
――北インド農村における「シングル」と女神信仰
シングルを否定し、肯定する  田中雅一
 ――日本のセックスワークにおける顧客と恋人との関係をめぐって

Ⅱ 独身者はつらいよ
韓国農村における国際結婚  岡田浩樹
 ――シングルを忌避する民族文化と多文化化のパラドクス
愛情とお金のあいだ  村上 薫
――トルコの都市における経済的貧困と女性の孤独
エッセイ 女性の専業主婦願望と「婚活」  妙木 忍

Ⅲ 絆を再編する
ひとりで生きていくことを学ぶ  植村清加
 ――フランス・パリ地域、マグレブ系移民の家族事情
トランスナショナルな家族の縁  花渕馨也
 ――コモロ人移民女性と子供たちによる家族の再編
災害復興地で再編される「個」と関係性  谷口陽子
 ――新潟県旧山古志村の高齢者の語りから

Ⅳ 「家族」をつくる
ヘテロノーマティブな家族と選び取る家族  新ヶ江章友
 ――日本におけるゲイ男性と家族との関係をめぐって
関係性のなかのシングル  國弘暁子
 ――現世を放棄したヒジュラたちがつくる親族の紐帯
アフリカ系アメリカ人の地域社会と家族  小池郁子
 ――宗教的家組織の形成からみるオリシャ崇拝運動
ケニアの村落と町・都市をまたぎ生きるシングル女性たちの素描  椎野若菜

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内容説明

人は絆をもとめずにいられない? 家族から社会から離れ、いったん「ひとり」になった個としての人間がふたたびつながろうとするとき。

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