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ハワイに響くニッポンの歌  新刊

ホレホレ節から懐メロ・ブームまで

ハワイに響くニッポンの歌

戦前・戦後を貫くハワイの日系の大衆音楽史を、聞き取りを中心に日系社会の内部から描き出す。

著者 中原 ゆかり
ジャンル 人類学
美術・芸術 > 音楽
出版年月日 2014/03/20
ISBN 9784409100332
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

はじめに
第一章 ホレホレ節とハリー・ウラタ
第二章 ハワイの盆踊り
第三章 第二次世界大戦後に活躍した二世楽団
第四章 ナイト・クラブの時代
第五章 カラオケの時代と懐メロ・ブーム
第六章 ハワイの太鼓音楽
結論―日系をこえて

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内容説明

移民1世の苦労をうたう「音頭」や盆踊り人気に、一世、二世たちの帰属意識の変化「日系」アイデンティティの芽生えをよみとるとともに、ナイト・クラブやカラオケを通じた歌謡曲の流行の背景にある日本社会との繋がりを指摘する。さらにアメリカ本国も含めた文化交流の結節点としての太鼓音楽の隆盛をたどるなかで、日本の大衆音楽が、ハワイ社会全体にひらかれ、ローカルなものとして姿を変えつつ定着してきたことを示す。日系人の音楽は、いまや日本の大衆芸能史の一部であるだけでなく、ハワイの文化史の一隅を占めているのだ。

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