ホーム > フランス人民戦線

フランス人民戦線

反ファシズム・反恐慌・文化革命

フランス人民戦線

反ファシズムを掲げた「人民の政府」はなぜ崩壊したのか?本格的、かつ総合的なフランス人民戦線研究の成果。

著者 渡辺 和行
ジャンル 歴史 > 西洋史
出版年月日 2013/11/05
ISBN 9784409510674
判型・ページ数 A5・432ページ
定価 本体6,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

はじめに

第一章 危機の子
 1 世界恐慌下のフランス
 2 二月六日の騒擾事件
 3 国民連合下の急進党

第二章 統一戦線から人民戦線へ
 1 二月一二日のデモ
 2 統一戦線への歩み
 3 人民戦線への歩み
4 急進党パリ党大会

第三章 三六年六月
1 一九三六年の総選挙
 2 工場占拠ストライキ
 3 ブルム人民戦線内閣の成立

第四章 権力の行使
 1 ブルム内閣の内政
 2 ブルム内閣の外交 
 3 急進党ビアリッツ党大会
 4 ブルム内閣の崩壊

第五章 人民戦線の解体
 1 ショータン内閣から第二次ブルム内閣へ
 2 ダラディエ内閣

第六章 文化革命
 1 ヴァカンスの誕生
 2 スポーツ
 3 旅行
 4 文化・芸術運動

むすび 

あとがき
年表
索引

このページのトップへ

内容説明

1936年に誕生したフランス人民戦線 (Front populaire)は「反ファシズム」を掲げたフランス社会党、急進党、共産党など諸政党・組合・市民団体による連合政権。当時、フランスがかかえていたさまざまな不安や危機(経済恐慌、右翼の台頭、ナチスの誕生など)がその契機となった。人民戦線前夜から、スペイン内戦への対応をめぐる対立による解体までを詳細に追うとともに、現在のフランスの社会を特徴づける様々な「人民戦線の遺産」ともいうべき政治的・経済的・文化的成果を記述する。ソビエト解体後に公開された新たな資料・研究成果をもとにまとめられた本格的、かつ総合的な人民戦線研究の成果。

このページのトップへ

関連書籍

フランス植民地主義の歴史

フランス植民地主義の歴史

フランス植民地主義の全体像を初めて捉える

著者:平野 千果子
 
 
表象の傷

表象の傷

「戦争文化」は文学に何をもたらしたのか?

著者:久保 昭博
 
 

このページのトップへ