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捕虜が働くとき

第一次世界大戦・総力戦の狭間で

捕虜が働くとき

捕虜たちは、何を感じ、何を食べ、どう働いたのか? それぞれの体験を通してみえてくるものを考える。

著者 大津留 厚
ジャンル 歴史
シリーズ レクチャー 第一次世界大戦を考える
出版年月日 2013/05/20
ISBN 9784409511176
判型・ページ数 4-6・142ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 捕虜になる
 1 ガリツィアの戦いⅠ
 2 捕虜になる
 3 ロシアの捕虜政策
 4 「普通」のチェコ系捕虜兵の記録
 5 ロシア捕虜収容所の一日
 6 オーストリア=ハンガリーのロシア、セルビア捕虜兵
 7 働く捕虜兵
 8 捕虜兵の労働契約

第2章 マイナス二〇〇万人プラス二〇〇万人イコールゼロ?
 1 ガリツィアの戦いⅡ
 2 オーストリア=ハンガリー捕虜兵の解放
 3 対イタリア戦線
 4 捕虜と労働
 5 ジーグムンツヘルベルクの捕虜収容所
 6 捕虜兵を雇用するにあたっての指針

第3章 オーストリア=ハンガリー捕虜兵労働部隊
 1 捕虜兵労働部隊
 2 労働部隊捕虜兵の逃亡
 3 交際
 4 食糧事情
 
第4章 総力戦の狭間で
 1 働く捕虜兵 in Japan
2 帰る人、帰れない人、残る人
3 総括

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内容説明

敵国のために働くとは?

膠着した戦いは、多くの捕虜を生み出し、

戦争を続けるには、彼らの労働力もカウントされねばならなかった。

捕虜たちは、何を感じ、何を食べ、どう働いたのか?

それぞれの体験を通してみえてくるものを考える。

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