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サンドロ メッザードラ

名前 サンドロ メッザードラ
カナ サンドロ メッザードラ
 

プロフィール

Sandro Mezzadra/1963年生。ボローニャ大学政治・社会科学研究科教員。現代政治理論、社会理論を専門とし、ヨーロッパの移民研究における第一人者のひとり。ポスト・オペライズモを牽引する知識人として知られる。マルクスやポストコロニアル研究を用いて、グローバル資本主義の批判分析に取り組む。また、政治的ヨーロッパをめぐる昨今の論争にも積極的に介入してきた。翻訳に以下がある。『金融危機をめぐる10のテーゼ 金融市場・社会闘争・政治的シナリオ』(アンドレア・フマガッリとの共編、朝比奈佳尉、長谷川若枝訳、以文社、2010年)、「社会運動として移民をイメージせよ? 移民の自律性を思考するための理論ノート」(北川訳、『空間・社会・地理思想』12号、2008年)、「ポストコロニアル状況」「方法としての境界、あるいは労働の多数化」(ともに北川訳、『空間・社会・地理思想』13号、2010年)、「地中海の自由」(柱本元彦訳、『現代思想』2011年9月)。

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著作一覧

逃走の権利

逃走の権利

現代移民研究の第一人者による力作

 
 

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